海に浮かぶ、小さな相棒。Palnart Poc「ラッコグルーミング リング」、手をつなぐことの意味
夏の水族館へ行くと、私はいつもラッコの水槽の前でしばらく動けなくなります。
水面にぷかりと浮かんで、お腹の上で貝を割っている。
あの、なんとも言えないのんびりした空気。
見ているこちらの肩の力が、すっと抜けていくんです。
今日は、そのラッコをそのまま指先にのせてしまったような一点をご紹介しようと思います。Palnart Poc(パルナートポック)の「ラッコグルーミング リング」です。

水面から、ひょっこり
このリング、指にはめると、ちょうど水面から顔を出したラッコが手元にいるような格好になります。
両手を胸の前でそろえて、こちらをじっと見上げている。
毛づくろい、つまりグルーミングをしている一瞬を切り取ったのだそうです。
ラッコは水に浮かびながら毛を整えて、毛皮に空気を含ませて防水性を保っているのだとか。あのフサフサは、冷たい海で生きていくための大事な仕事着なんですよね。そう思うと、この何気ないポーズにも小さな物語が宿っている気がします。

手をつなぐ、ということ
ラッコには「ラフト」と呼ばれる習性があります。
海の上で流されないように、仲間同士で手をつないで眠るんです。
波にさらわれないように、そっと手を取り合う。
私はこの話を知ってから、ラッコを見る目が少し変わりました。かわいいだけじゃなくて、ちゃんと誰かと寄り添って生きているんだな、と。
このリングを指にはめていると、その小さな相棒がいつもそばにいてくれるような感じがします。忙しい一日の途中でふと目に入って、少しほっとする。そういう存在って、意外と大事なのかなと思っています。

素材とサイズ
素材は真鍮とピューター。
職人さんがひとつひとつ手で色をつけているので、同じものでも表情が少しずつ違います。手作りならではの、あたたかみのある仕上がりです。
サイズはフリーサイズ(11号基準)。
リング部分を少し広げたり閉じたりして調節できるので、好きな指につけられます。
立体的に造形されていて、指先でぐっと存在感が出るアイテムです。動物モチーフのリングが好きな方には、きっと響くと思います。
水面から顔を出す、小さなラッコ。
よかったら、下のリンクから表情をじっくり見てみてください。
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