ひとくち、かじられた林檎。和道工房「毒りんご ピアス」、白雪姫の童話を耳もとに
子どもの頃、白雪姫の絵本のあのページが、少しこわかったです。
真っ赤なりんごを、女王がそっと差し出す場面。
きれいなものほど、どこか危うい。
そういうことを、絵本ではじめて知った気がします。
今日は、その物語をそのまま耳もとに閉じ込めたようなピアスをご紹介しようと思います。和道工房さんの「毒りんご ピアス」です。

ひとくち、かじったあと
真っ赤なりんごに、ぱくりとかじられた跡。
中からのぞく、うすい黄色の果肉まで、ていねいに作り込まれています。
これを見ていると、白雪姫が倒れる直前の、あの一瞬を思い出します。
おいしそうなのに、毒がある。その両方が同居しているところが、なんとも物語的で。

樹脂粘土の、みずみずしさ
素材は樹脂粘土に、UVレジンのコーティング。
つやっと光る表面が、朝露をまとったりんごみたいに、みずみずしいです。
アンティーク調の小さなお花と、葉っぱの飾りもついていて。
甘いだけじゃない、少し影のある可愛さが、この作家さんらしいなと思います。

サイズと素材のこと
りんごの大きさは約10mm、全体の縦は27mmほど。
耳もとで、ゆらゆらと物語が揺れます。
作家さんの手作りなので、ひとつずつ色も形も少しずつ違います。一点もので、完売すると次の入荷は未定です。
絵本や童話の世界が好きな方に、そっとおすすめしたい一点です。
耳もとに、ひとくちの物語を。
よかったら、下のリンクから毒りんごを見てみてください。