手水鉢に、花がゆらぐ。Palnart Poc「花手水」、水面に浮かぶ祈りのかたち
神社やお寺にお参りに行くと、手水舎の鉢に花が浮かべてあることがありますよね。
柄杓で水をすくう前に、ふと目が留まって、それだけで気持ちが静かになる感じがします。
今日はそんな景色をそのままアクセサリーにしたネックレスをご紹介しようと思います。
Palnart Pocの「花手水」というネックレスです。
花手水(はなちょうず)とは、手水舎の鉢に花を浮かべたものを指す言葉なんだそうです。
もともとは、花や葉についた朝露で身を清める行為を花手水と呼んでいたみたいで、今のかたちになったのは比較的新しい風習のようです。

バラにキンポウゲ、紫陽花まで。花の隙間からのぞく水面
着色を施されたバラ、キンポウゲ、ディモルフォセカ、ダリア、紫陽花など、いろんな花で彩られています。
花同士の隙間から手水鉢を満たす水がのぞいていて、底面が見えることで奥行きのある透明感が出ているんですよね。
私の場合は、こういう細部の作り込みを見つけると、つい何度も見返してしまいます。
手水鉢の部分は特殊な加工が施されていて、色の濃さに個体差が出るそうです。
一つとして同じ表情のものがないというのも、手作りならではの魅力だと思います。
身につけると、不思議と心が清められる気がしてくるアクセサリーです。

絵本から抜け出したような、物語のあるアクセサリー
Palnart Pocは、絵本から抜け出してきたような物語のあるアクセサリーを作っているブランドです。
日本国内で職人がひとつひとつ手作業で色を挿す、ハンドペイントのブランドという感じです。
花手水のように、日本の風習をモチーフにした作品があるのも面白いところだと思います。
着用後の返品はお受けできない商品なので、サイズやイメージをよく確認してから選んでいただけたらと思います。
擦れなどでマット加工が取れて艶が出ることがあるので、お取り扱いには少し注意が必要です。
それも味わいのひとつとして、長く楽しんでいただけたら嬉しいです。

首もとに、静かな祈りの景色を
サイズは縦約20mm×横約29mm、チェーンは約44cmにアジャスターが約5cm付いています。
素材はピューターで、シンプルな服にひとつ添えるだけで、雰囲気がふっと変わる気がします。
夏の暑さで少し疲れた日にも、静かな水辺の景色を首もとに連れていってみてください。