【丸亀・栗熊】木の図書室がある森のカフェ、KITOKURAS(キトクラス)
丸亀市綾歌町栗熊。クリックマンの住んでいるところです。
遠くへ行かないと旅にならない、とばかり思っていました。でも、ご近所にも森はありました。
栗熊に、森があります
KITOKURAS(キトクラス)は、「木と暮らす」という名前のとおりの場所です。木材屋さんがつくった、木のための小さな森。
敷地の中なら、どこで食べても飲んでもいいそうです。天気のいい日は、屋根のない席がいちばん広くなります。
門をくぐって、まっすぐ進めばカフェに着きます。まっすぐ進めれば。
入口の近くに、小さすぎるお店があります。ときどきパンが売られています。ときどき、というのがなかなか手ごわいところです。
木の図書室では、時間がゆっくり進みます
森の本と、絵本があります。床に座って読んでいる人がいます。
木でできた部屋は、においがいいです。本を読みに来たのか、においを嗅ぎに来たのか、だんだんわからなくなります。
木のおままごとのキッチンもありました。角がまるくしてあります。だれのために丸くしてあるのかを考えると、すこしやさしい気持ちになります。
ぞうさんの滑り台があります
ぞうさんの滑り台と、ブランコと、登れる大きな岩。ハンモックもあります。
お昼前になると、こどもたちが増えてきます。そうなると、もう大人の出る幕ではありません。
カフェは、いちばん奥にありました
ようやく、カフェです。ここまで来るのに、ずいぶんかかりました。寄り道が多すぎました。
窓のむこうが、ぜんぶ森です。座ると、なにもしなくてよくなります。

具だくさんのあたたかいスープと、森のチャイをいただきました。寒い日でした。ほっとした、という言葉を、久しぶりに正しく使った気がします。
人が心地いいと思うものは、なんだろう。森の中に座っていると、そういうことを考えます。考えて、そのまま答えは出ませんでした。
年に何度か、森がにぎやかになります
季節ごとにマルシェがあります。パン屋さん、農家さん、雑貨屋さん、お花屋さん。多いときは千人を超えるそうです。
千人。この森に。
ワークショップもあります。苔玉を買って帰った人を知っています。
おでかけの前に
KITOKURAS(キトクラス)/山一木材
香川県丸亀市綾歌町栗熊東3600-5
駐車場あり
営業時間と定休日、マルシェの日程は変わることがあります。おでかけの前に、公式サイトかInstagramで確かめてください。そのほうが、確実です。
- 公式サイト:kitokuras.jp
- Instagram:@kitokuras
※このページの写真は、すこし前におじゃましたときのものです。いまは少し違って見えるかもしれません。森なので。
栗熊には、森があります。歩いて行ける距離に森があるというのは、たぶん、けっこうすごいことです。
目的地に着くまでに、ずいぶん時間がかかりました。でも今日の目的地は、途中です。
また途中で会いましょう。
クリックマンについて
クリックマンは、香川県丸亀市栗熊のコミュニティキャラクターです。栗のあたまに、くまのからだ。うどんに弱く、よく道に迷います。
▶ 香川のまちで生まれた福の神。栗熊校区のゆるキャラ「クリックマン」のぬいぐるみ
Instagramでも、香川のあちこちで途中になっています。 → @kurikkuman