林檎屋(りんごや)のアクセサリー17選|ゆるくてかわいい、シルバーと真鍮の作家もの
八月に入って、店の棚をひととおり見直していたら、林檎屋さんの作品ばかりが手もとに集まってきました。
猫、うさぎ、カモノハシ、マンボウ、そして歯車を背負ったモルモット。
並べてみると、どれも表情がゆるいんですよね。
林檎屋(りんごや)は、当店で長くお取り扱いしている日本の作家ブランドです。
ちょうど在庫が17点そろったので、まとめてご紹介しようと思います。公開のあと売り切れたものには、その旨を書き添えています。
林檎屋(りんごや)は、どんなブランドか
ご本人が掲げているテーマは、「ゆるい」「かわいい」「楽しい」の三つ。
当店の取り扱いブランド一覧にも、その言葉をそのまま載せています。
海外ブランドではなく、日本の作家さんの手仕事です。
ひとつずつ手で仕上げているので、同じモチーフでも表情に少しずつ違いがあります。
私が好きなのは、モチーフの選び方です。
猫やうさぎのような定番のとなりに、カモノハシやマンボウが平気で並んでいる。
「これをアクセサリーにしようと思ったんだ」という驚きが、毎回あります。
素材は、シルバー925と真鍮の二種類
林檎屋さんの作品は、シルバー925を使ったものと、真鍮を使ったものに分かれます。
シルバー925は白く澄んだ色で、時間が経つと少しずつ黒ずみます。
その黒ずみが、細かい彫りの溝に入って陰影になるので、林檎屋さんのように造形が細かい作品とは相性がいいと思っています。
真鍮は黄みのある金色で、こちらは飴色に育っていきます。
価格もシルバーより手に取りやすい範囲におさまることが多いです。
それぞれの性質とお手入れは、素材ごとに記事を書いています。
→ シルバーアクセサリーについて/真鍮アクセサリーについて
猫モチーフ 5点
林檎屋さんの猫は、かわいいだけで終わりません。
月にぶら下がっていたり、骨だけになっていたり、糸に絡まって動けなくなっていたりします。
絡まり猫のピアス(片耳用)
¥7,900(税込)
毛糸だか紐だかにぐるぐる巻きになって、身動きが取れなくなっている猫です。耳もとで見ると、助けを求めている顔にも、これはこれで満足している顔にも見えます。片耳用なので、反対の耳は空けたままでも、お手持ちのピアスと組み合わせても。
月と猫 リング
¥14,300(税込)
金色の三日月に、猫が寄りかかっている指もとの小さな夜景です。うねる曲線の一本ずつまで彫りが細かく、今回ご紹介する中でいちばん見ごたえのある一点。指を動かすたびに、月の見え方が変わります。
危機一髪ネコの バングル
¥9,900(税込)
バングルの端から猫がぶら下がっていて、今にも落ちそうな体勢のまま止まっています。腕を上げるたびに視界に入るので、着けている本人がいちばん和みます。
スカルキャット ペンダントトップ(真鍮)
¥5,900(税込)
猫の頭がい骨をかたどったペンダントトップです。骨格なのに、どこかとぼけた輪郭をしているのが林檎屋さんらしいところ。真鍮なので、着けるほどに色が深くなっていきます。
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ブラッドムーンと猫 ペンダントトップ(真鍮)
¥5,500(税込)
赤く染まった月を、猫が背中ごしに見上げています。真鍮の黄みが月の色とよく合っていて、少し不穏で、少しロマンチックな一枚の絵のようです。
▶ 「ブラッドムーンと猫 ペンダントトップ(真鍮)」の商品ページはこちら
うさぎモチーフ 4点
うさぎには、こうもりの羽が生えていたり、何かを盗んで走っていたりします。
ふつうのうさぎが一羽もいないのが、この作家さんらしいと思うんですよね。
キングこうもりウサギ トップ
¥9,400(税込)
こうもりの羽を持つうさぎに、王冠がのっています。羽の膜の筋まで彫り込まれていて、光に当てると影がきれいに出ます。次にご紹介する通常版より一回り大きい、この群れの王さまです。
こうもりウサギ トップ
¥7,700(税込)
王冠のない、こうもりウサギです。羽をたたんでちょこんと座っている姿で、王さまより日常寄りの顔をしています。二点そろえて親子のように見せる方もいらっしゃいます。
泥棒ウサギ トップ
¥7,500(税込)
唐草模様の風呂敷を背負って、逃げている最中のうさぎです。ほおかむりまでしています。何を盗んだのかは彫ってないので、そこは持ち主の想像におまかせという作りになっています。
雪ウサギのピアス(片耳用)
¥3,500(税込)
雪をまるめて作る、あの雪うさぎです。丸い体に耳が二枚のっただけの、いちばん省略された形。今回の17点でいちばん手に取りやすい価格で、林檎屋さんの入口にちょうどいい一点だと思います。
水辺と海の生きもの 3点
アクセサリーになりにくい生きものを、あえて選んでいる一群です。
カモノハシとマンボウを両方そろえているお店は、そうそう無いと思っています。
カモノハシの ペンダントトップ
¥8,100(税込)
くちばしと水かきと平たい尻尾。カモノハシの説明しづらい体つきが、そのまま彫られています。生きものが好きな方ほど「よく作ったな」と笑ってくださる一点です。
マンボウ ペンダントトップ(シルバー)
¥8,250(税込)
ひれを広げて、ただ浮かんでいるマンボウです。輪郭がまるいので、シルバーの光り方がやわらかく出ます。水族館でマンボウの前から動けなくなるタイプの方に。
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マンボウ ピンブローチ(真鍮)
¥5,500(税込)
同じマンボウの、真鍮のピンブローチ版です。襟もとや帽子、かばんの持ち手にも留められます。金色のマンボウが胸で泳いでいる状態は、思っている以上に和みます。
ちいさな生きもの、大きな生きもの 4点
げっ歯類から恐竜、そして神話の狐まで。
この幅の広さが、林檎屋さんの棚を見ていて飽きない理由だと思います。
歯車モルモット ペンダントトップ
¥7,099(税込)
歯車を背負ったモルモットです。生きものと機械が半分ずつ混ざった、スチームパンクのような世界観。モルモットを飼っている方から選ばれることが多い一点です。
▶ 「歯車モルモット ペンダントトップ」の商品ページはこちら
ひょっこりネズミ トップ・星チーズ(真鍮)
¥5,600(税込)
星の形にくりぬかれたチーズから、ネズミが顔を出しています。真鍮の色がチーズにそのまま見えるのが良いところ。こちらも手に取りやすい価格帯です。
▶ 「ひょっこりネズミ トップ・星チーズ(真鍮)」の商品ページはこちら
トリケラトプスのペンダントトップ
¥9,900(税込)
三本の角とフリルを持つトリケラトプスを、シルバー925で。恐竜のアクセサリーはかわいく寄せすぎるか、リアルに寄せすぎるかのどちらかになりがちですが、これはちょうど真ん中に立っています。
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九尾の狐 ペンダントトップ
¥12,100(税込)
九本の尾が流れるように広がった、和の物語の狐です。尾の一本ずつに彫りが入っていて、光の当たり方で表情が変わります。今回の中でいちばん密度の高い造形で、着物や和装にも合わせやすい一点です。
生きもの以外も、一点だけ
カットハートのリング
¥6,500(税込)
ハートを一度ばらして、また指の上で組み直したような形のリングです。林檎屋さんの作品の中ではめずらしく生きものが出てきません。ゆるい生きものたちの中に、こういう静かな一点が混じっているのも良いなと思っています。
※こちらは売り切れました。 ▶ 林檎屋のほかの作品を見る
サイズや着け心地で迷ったときは
指輪の号数、ピアスの素材、真鍮の変色。
このあたりで手が止まる方が多いので、それぞれ記事にしてあります。
→ フリーサイズの指輪は何号?指の測り方と調整方法
→ 金属アレルギーとアクセサリーの素材
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→ 猫好きさんへ贈りたい、猫モチーフアクセサリー10選
→ これまでにお迎えいただいた作品
林檎屋さんの作品は、ひとつずつ手で仕上げられています。
同じモチーフでも、彫りの表情や酸化の具合に個体差があります。
お手もとに届いた一点が、そのまま「その子」になるのが、手仕事の良いところだと思っています。
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