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神奈川県 A藤 様

2019年4月3日にご注文いただきました神奈川県のA藤様。

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【パール(真珠)の魅力】

卒業式・入学式の服装について

 
少しづつ日が延びて、暖かい小春日和の日も増え始めました。おしゃれに敏感な女性は春のファッションが気になっているのでは?

また、お子様をお持ちの方は、卒業式、入学式が構えています!どんな服装をしていけばよいのかお決まりですか?
 
桜
 
私も実は一児の親でして、卒業式、入学式の服装に関して今おびえている真っ最中です。
会社勤めではないので普段スーツを着ることもなく、正装しないといけない機会もほぼ無いので、大人の働く女性っぽい服を持っていません。
もの知らずな私が常識はずれな服で行ってしまって、どなたかに失礼をしたり、主役の子供達に申し訳ないことになってはいけないと思って、ドキドキしています。
 
入学式 服装
 

店舗の建築でお世話になっている建築会社の担当の方には、初対面で
「どこの国のご出身ですか?」
と尋ねられ、計画の相談のためにお会いするたびに
「いつも変わった服装をしておられますね。いつも今日はどんな服装でいらっしゃるか楽しみです!」
と言われてしまう、なんだかおかしなファッションセンスの私…
正装できちんとしなければいけない場所は、必要以上に緊張してしまいます!!
 
何を着ていくのかな…
と心配していましたが、ショッピングモールを歩くとあちこちで入学式用の服のディスプレイを目にし、似たような服を着ればいいんだろうな、と納得しました。どうやら入学式は大きく外れてしまうことなくいけそうです。
 
卒業・入学式の服装に関して調べようと思いまして「女性 正装」でネット検索していると必ず出てくる「パールのネックレス」。

結婚式などの華やかな場にも活躍してくれますし、20歳のお祝い、卒業、入学祝いなどの贈り物としてもピッタリ。
女性の正装には必須のアイテムのように書かれているのを何度も何度も目にしているうちに、今まで気にもとめなかったパールアクセサリーがだんだん気になってきました。
 
でもいつもラフな服装が多い私には、いきなり正統派のアコヤ真珠ネックレスを付けるのはちょっと…いえ、ずいぶん敷居が高く勇気が必要です。
「真珠はフォーマルなもの」そんな思い込みがあったのですが、コーディネート次第で普段使いとしてカジュアルにも身に着けることもできるのに気が付きまして、今、パールへの興味がどんどん強くなっております。
 
 

カジュアルにも冠婚葬祭にも使える「真珠」の基礎知識

 
真珠
 
シンプルな上品さが印象的な真珠(パール)は、カジュアルなシーンにも、フォーマルなシーンにも身につけられることから、昔も今も多くの女性に愛される大人気ジュエリーです。
 
独特な色合いと光沢に秘めた格式高いジュエリーとして世の中の女性を虜にしてきた真珠ですが、一口に真珠といっても形や色などさまざまな種類があって、海でとれるものあれば、湖でとれる真珠もあるなど、一つ一つ特徴が異なります。
 
今回は、そんな真珠の魅力を探るべく、真珠の種類や手入れの仕方、TPOに合わせた真珠の身につけ方、そして良い真珠の見分け方について色々ご紹介したいと思います。

 
 

真珠とは?

 

真珠(パール)は、貝からとれるジュエリーの一種です。
 
今では、アクセサリーなどの装飾品として多くの女性に身につけられていますが、昔は強い守護力があると呪術的な意味合いから着用されていました。
 
昔も今も世界中の女性を魅了し続ける真珠の魅力は、なんと言っても上品かつ可愛らしい輝きを放っているところです。私たち日本人の肌にもなじみやすいシンプルなホワイト系の真珠に限らず、色のバリエーションが豊富なのです。

 

真珠はどのように生産されるの?

 
普段身につけているネックレスやピアス、それに指輪などのジェリーに使用されている真珠は、その多くが養殖です。実に、世の中に出回っている真珠の約9割が養殖と言われています。
 
市場に出ている真珠のほとんどが養殖真珠であることからも分かるように、天然真珠はその美しさと希少性から非常に高い値段で取引されています。天然真珠は偶然貝の中に異物が入り込み、その異物から身を守るために分泌した液が結晶となり、それが徐々に層となって天然真珠が誕生します。つまり、このような偶然から誕生した天然真珠は、まさに奇跡のジュエリーと言っても過言ではありません。

 
現在、市場の約9割を占める真珠の養殖に初めて成功したのは1893年のことです。
 
養殖真珠の生産方法は、まず母貝を育てることから始まります。その後、育成した母貝に真珠のもととなる核入れをして、その後穏やかな状態で安静に育てます。
 
このように母貝を育て、真珠を採取し加工するまでには最低でも数年かかります。

 

真珠の種類

 

真珠と言えば白くて可愛らしく、上品なアクセサリーを思い浮かべる方が多いかと思いますが、実は真珠には天然真珠や養殖真珠で分類する以外にも、色や形、それにとれる場所が異なるさまざまな種類の真珠があります。
 
今回は、その中でも代表的な7種類の真珠を紹介します。

 
 

アコヤ真珠

日本で最も代表的な真珠といえば、「アコヤ真珠」です。
 
現在、日本で養殖されている真珠の大半がこのアコヤ真珠で、世界的にも日本の真珠は美しいと言われる所以もこのアコヤ真珠からきています。
 
アコヤ真珠の特徴は、シルバーやゴールド、ホワイトピンクやホワイトグリーンなど色のバリエーションが豊富なことです。真珠の大きさは2mm~8mm程度で、10mm以上の真珠は大変珍しく希少価値が高いと言われています。

 
 

白蝶真珠、南洋白蝶真珠

最上級の真珠貝と呼ばれる白蝶貝からとれる真珠のことを、「白蝶真珠」、あるいは「南洋白蝶真珠」と言います。
 
真珠貝が大きいものだと30㎝以上になり、中には10㎜~20㎜程度の大粒の真珠がとれることが特徴です。最高ランクの白蝶真珠はゴールドやシルバー系の真珠でオーストラリアやインドネシア、フィリピンの海域でとれます。

 
 

黒蝶真珠(タヒチパール)、南洋黒蝶真珠
一般的に、黒真珠やタヒチパールと呼ばれるのが「黒蝶真珠」「南洋黒蝶真珠」です。
 
世界ではブラックパールと呼ばれ、養殖が可能になる1970年頃以前は幻の真珠とされ希少価値の高い真珠の一つとされていました。
 
真珠の色は、黒系からグリーン系、レッド系、グレー系などがあり、特に最高ランクのピーコックカラーと呼ばれる真珠は、世界にも3%程度しかないと言われています。真珠のサイズは、8mm~10mm程度のものは少なくなっていて、最近は10mm~13mmと大きめのものが主流とされています。

  
 

マベ真珠(マベパール)

母貝がマベ貝であることから、「マベ真珠(マベパール)」と呼ばれています。
 
色は白色で、金属のような光沢のゴールド、ピンク、グリーン、ブルーなど、上品な艶が魅力の真珠で、表面にかかった干渉色が虹色の輝きを放っていると高く評価されています。
 
他の真珠に比べてサイズが大きく、奄美大島や亜熱帯地域でとれると言われています。

 
 

アワビ真珠

母貝の中で、唯一巻き貝からとれる真珠が「アワビ真珠」です。
 
一口にアワビと言っても、日本近海でとれるクロアワビやエゾアワビ、マダカアワビ、メガイアワビなど色々あります。これらの母貝からとれるアワビ真珠は、いずれも薄いグリーン系やうっすらピンク系の独特な輝きを放つことが特徴です。ピーコックグリーンと呼ばれるアワビ真珠が一般的で、真珠のサイズは大きいもので15mm以上になるものもあります。
 
世界各地でとれるアワビ真珠は、宮城県(女川町)や長崎県(小値賀町)、韓国(済州島)でも養殖が行われています。

  
 

淡水パール(湖水真珠、エジソンパール)

真珠は海でとれるものと思われがちですが、実は川や湖でも養殖されています。
 
川や湖でとれる真珠は、「淡水パール」「湖水真珠」「エジソンパール」と呼ばれています。
 
かつては、日本の琵琶湖や霞ヶ浦で盛んに養殖されていた時代もありましたが、今では市場に出回る淡水パールの大半が中国で養殖されたものです。
 
淡水パールの最大の特徴は、なんと言ってもその価格の安さです。海で養殖されとれた真珠は高値がついて取引されることが多いのですが、一つの母貝に対して複数の真珠を同時に養殖できる淡水パールは数が多いので必然的に安く取引されています。
 
真珠のサイズは、小さいもので2mm、大きいもので10mm、色も定番のホワイトからオレンジなど多彩な色合いがあります。

 
淡水パール
 
私が特に興味があるのがこの淡水パールです。「淡水パールは価格が安い」と書きましたが、安い=質が悪いという事ではありません。
 
購入しやすい価格のせいで、質があまり良くないものと誤解されることもありますが、通常の淡水真珠とは一線を画す世界最高品質の淡水真珠である「湖水真珠」というものも存在します。ヒレイケチョウガイを母貝にした、滑らかな珠肌と鮮やかな色調が特徴の真珠。ホワイト、オレンジ、パープルをメインに、それらの中間色や、メタリック系の色など、さまざまな自然色が美しく現れます。着色や調色をしたわけでもなく自然のままの鮮やかな色合いが素晴らしく美しい真珠です。
 
また、淡水パールの良いところはお手入れの簡単さ。
淡水パールは一切劣化しないという事ではありません。淡水真珠は汗や皮脂に比較的強く、もともと水の中から生まれたものなので、水洗いもできるのです。
 
実は、海の貝からとれるアコヤ真珠はかなり繊細で、温泉水や水道水、食品、洗剤、汗や酢など酸性のもの、化粧品やインクなどの文房具として使われるもの、日常的に触れているたくさんのものが有機物である真珠を劣化させてしまう原因となるのです。
私が大好きなコーヒーももちろん真珠にはよろしくありません。うっかり食べこぼしてしまっていないか、使っている日焼け止めが今この時も真珠を劣化させているのではないかと心配しながら身に着けるなんで楽しくないですよね。アクセサリーは楽しんで身に着けたいものです。

 
 

人工真珠(貝パールやマジョリカパール)

天然真珠と区別できないほど、高い技術のもと作られたのが、「人工真珠」「貝パール」「マジョリカパール」と呼ばれる真珠です。
 
プラスチックの核に真珠箔を塗って作られた人工真珠もあれば、最高ランクの人工真珠と呼ばれるマジョリカパールなど、天然真珠に似た輝きを放っているものもあります。

 
 

普段使いできるパールアクセサリー

 
パールへの興味が高まっている中、パルナートポックからこんなかわいい猫ちゃんのペンダントが発売開始されました。一粒パールのネックレスから踏み出してみるのであれば気軽にパールを身に付けられそうです。
 
キャットラン ネックレス 【 Palnart Poc パルナートポック 】 キャットラン ネックレス 【 Palnart Poc パルナートポック 】
 
「パール?おばさん臭くなっちゃうんじゃないの?」
という私のように偏見を持っていたあなた!(そんな偏見を持っていたのは私だけかもしれないですが(;^_^A)
そんなあなたにぜひぜひ身に着けてみていただきたいネックレス。
 
スミレ リング 【 Palnart Poc パルナートポック 】
 
また、こちらのコーディネートのように、ロングネックレスを3重巻きして付けるのもOKみたいです。
ブルーのセーターに白いパールが映えますね。どうやらパールに合わせるトップスは濃い目の色がおすすめのようです。ボーダーとパールを合わせるのも良いらしい(ネットで得た知識です( ..)φ)
 
調べるのが好きなので真珠を調べていたら正統派のアコヤ真珠だけでなく、タヒチの黒蝶真珠や南洋白蝶真珠、淡水真珠、高品質淡水真珠の湖水真珠。形の面白いバロック真珠…それぞれの良さがあることが分かって真珠が大好きになりました。
 
色も単なる「白」ではなく、ピンク系の白やグリーンの反射のある白、ゴールド、黒と、色々あるんですね。
「黒真珠」で調べると「葬式にしか使えず、普段使いするのはおかしい」みたいな情報も目にしますが、ピーコックカラーと呼ばれる黒ともグリーンとも言える不思議な色合いのタヒチパールは是非普段使いしてみたい!と思える美しさです。

 
タヒチパール & ジルコニア ペンダント トップ【スターリングシルバー】 タヒチ バロックパール ネックレス【9K ゴールドチェーン & 18K ゴールドキャップ】
 
いずれは黒蝶真珠のネックレスも美しく身に着けてみたいですが、まだ黒真珠は恐れ多い!敷居が高い感が満載です(-_-;)
 
 

TPOに合わせた真珠の身につけ方

 

ここまで真珠の生産方法や種類などを紹介してきましたが、最後にTPOに合わせた真珠の身につけ方を紹介します。
 
 

慶事で使える真珠ジュエリー

親戚や友人の結婚式、お子さまの入学式や卒業式など、格式の高い真珠ジュエリーは慶事で身につける装いに適しています。

慶事で真珠ジュエリーを身につける場合は、昼と夜で使い分けられるものを選ぶのが理想です。

例えば、昼間の時間帯に身につける場合は太陽の光が入ってくるので、存在を主張し過ぎることのない輝きを抑えたものが好ましいとされています。一方、夜の時間帯に身につける場合は、輝きがあって華やかに装うことができる真珠ジェリーがおすすめです。
 
 

弔事で使える真珠ジュエリー

真珠ジュエリーを身につけるときに、特に気をつけたいのが弔事の場です。
悲しみの席で身につける真珠ジュエリーは、華やかな色は避けて、白やグレー、黒の3色から選びます。また、色と同じく注意したいのがネックレスの長さとデザインです。長いネックレスは悲しみが長引くことを意味するので40㎝前後の短めのものが基本ですし、ネックレスの重ね付けは不幸を繰り返すことを意味するので一連のものを選びます。
 
 
世界中の女性から愛され続ける真珠は、大人の女性にとっての必需品とも言われるように、様々なシーンで使用されています。
今回紹介したように、一口に真珠といっても多種多様な種類があり、色合いやサイズなども個性的なものばかりです。そのため、ご自身の好みや予算、さらに真珠ジュエリーを身につけるシーンなどを想像しながら長く使える真珠ジュエリーをお選びください。
 
パール初心者の私は、真珠ネックレスの普段使いコーディネートをまだまだ研究中。
私の理想は、大きな石の付いたアンティークジュエリーを普段から身に着けるイタリアのご婦人のようなイメージ。大ぶりのジュエリーをじゃらじゃら付けても、しっくりなじんで違和感の無い雰囲気の女性になることです。例えるならば湯婆婆のような…悪役なのでちょっとイメージが悪いでしょうか?それなら銭婆で。
 
湯婆婆でも銭婆でも、良いアクセサリーを普段使いするおばあちゃんを目指したいと思います。
 
 

真珠のお手入れ方法

 

真珠は他のジュエリーに比べて柔らかいことから、お手入れが難しそう…と思われている方も多いようです。ただ、真珠のお手入れ方法さえマスターしてしまえば、お手入れはそれほど難しいものではないですし、本来の丈夫さを活かして半永久的にその美しい輝きを保つことができます。それでは早速、真珠の基本的なお手入れ方法をご紹介します。

 

優しく拭くことが大切 
真珠のお手入れの基本中の基本、それが「拭く」ということです。

 
夏場など、汗をたくさんかいた日は真珠の表面に汚れが付いてしまっているので、乾いた柔らかい布で、とにかく優しく拭きましょう。もちろん、夏場に限らず、冬に真珠をつけた際も皮脂がついて汚れているので、同じように使ったら必ず拭くということを心がけましょう。

 

しばらく乾燥させて汚れをとる 
真珠の表面にひどく汚れが付着しているときは、水を含ませた布をしっかり絞ったうえで汚れを落とします。そのあと、濡れたまま放置するのではなく、乾いた布でしっかり乾拭きした後で自然乾燥させます。

 

専用のケースに入れて保管する

 
ジュエリーケース
 
真珠の表面は他のジュエリーに比べて柔らかく繊細なので、保管するときは他のジュエリーとぶつからないように専用のケースに入れて保管するのがベストです。また、極度の乾燥にも弱いので、できれば専用のケースの中に湿度の調整剤を入れておくのが理想です。

 

糸も定期的に取り換える

 
真珠のネックレスで後回しにされがちなのが、糸のお手入れです。ネックレスを付けたときは、真珠の表面だけでなく、糸にも汗や皮脂が付着しているのであまり清潔な状態とは言えません。
 
しっかり乾燥させてから保管することはもちろん、定期的に糸の緩みがないかメンテナンスをしてもらい、2~3年に一度は糸替えをしたほうがいいでしょう。毎回使ったあとは自分でお手入れもしますが、メンテナンスに出すときは自分では気づかない汚れも綺麗にしてもらえるので、同時に真珠のクリーニングをしてもらいましょう。

 

 

良い真珠の見分け方

 

真珠は、カジュアルにもフォーマルにも冠婚葬祭にも使えて便利なファッションアイテムです。真珠によって色やサイズ、価格なども大きく異なりますし、最近は高度な技術で天然真珠や養殖真珠に引けを取らない人工真珠もたくさんあります。
 
ここでは、真珠を購入してから後悔することがないように「良い真珠の見分け方」について紹介します。

 
 

良い真珠はキラキラ輝いている

 
良い真珠と呼ばれるものは、照りと呼ばれる真珠特有の光沢で見分けます。

一見、光沢があるから良い真珠なのでは?と思ってしまいがちですが、品質があまり良くない真珠はこの照りが鈍く、ぼけているように見えます。一方、良い真珠は照りが強く、それを手にした自分の陰が真珠の表面にくっきりと浮かび上がるほど照りが強いのが特徴です。

 
 

良い真珠は重厚

 
核の周りに形成されている真珠層の厚みが、良い真珠かどうかを見分けるポイントです。

真珠を割って確かめることはできませんが、自然の光を当てて中の核が透けて見えるようであれば真珠層が薄いということです。真珠層が厚ければ厚いほど、耐久性に優れ、色味が複雑に絡み合い美しい光沢を放つとされています。

 
 

表面のキズ

 
真珠の表面についたキズは、養殖の際に貝の中で自然にできた窪みや突起のことを指します。

自然に育てられるので、どれにも多少のキズは付いていますが、キズが付いている場所やそのキズの大きさによってランクが分けられています。

 
 

真円に近いほどランクが高い

 
真珠の形は真円(ラウンド)に近いほどランクが高く、良いものとされています。
 
ただ、真円でないからと言って価値が全くないというわけではありません。真珠の種類によっては独特な形が特徴で、その形を活かしたアクセサリーもあったりするからです。
 
ゆえに、形の良さは真珠それぞれの特徴を踏まえた上で判断することが大切です。

 

大きさは質とはあまり関係ない

 
真珠はサイズが大きい方が高価になりやすいですが、サイズが小さいからと言って質が悪いということでは決してありません。母貝の種類によっては初めから大きな核を入れて、サイズを大きくしているものもあるからです。
 
ゆえに、良い真珠かどうかを見極めるときは、真珠の大きさよりも真珠層が厚く巻かれているかどうかを確認することが大切です。

 
 

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