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神奈川県 A藤 様

2019年4月3日にご注文いただきました神奈川県のA藤様。

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【実店舗】オープンまでの長い道のり

クイールキャラメリゼ、新店舗オープンに向けてゆっくりゆっくり物事が進んでおります。
 
去年は「2019年の3月くらいにオープンできるかなぁ…」くらいに考えていたのですが、実際3月に入ってみると今月中にオープンできそうな気がしません。4月…いや、5月?なかなかにカタツムリのようなスピードではありますが、オープンに向けて作業は進んでいます。

 

 
店舗建物は完成しています。先日から国道32号線からの入り口工事に着工したところ。
道路よりも土地が下がっていて本来農道だった狭い道から入らないといけないので、侵入経路が非常に狭いんですよね💦なのでちょっとでも車での侵入が楽になるようにと工事中です。
 
建物周囲はまだただの土状態。木を植えるのも、店の入り口へと導く小道を作るのもこれからです。
雨が降るとぬかるんでドロドロになる水はけの悪い地面の対策も考えないといけません。看板もどうするのか決まっていません。
 
やることいっぱいですね”(-“”-)”今思いついていないけれどもやっとかないといけないこともいっぱいある気がしています。
どのお店もオープン日を決めて、それに向けてすべきこと全部準備して宣伝もして、万全な状態でオープンにこぎつけているんですよね。凄すぎて信じられません…
 
ひとまず現状出来ているところをご紹介したいと思います。
 
アンティークドア アンティーク窓
 
ドアや窓には英国製アンティークを選びました。購入したお店で希望の色にペイントしていただいて統一感出しました。
本当は今にも朽ち果てそうなボロボロの建物が好きなのですが、新築でボロボロ感を演出するのは無理という事で、建具だけでもリアルアンティークにしました。
 
ビンテージ鉄柵
 
窓の鉄柵は頂きもの。お隣の方が長年住んでいない古い家を解体するので、何か気に入るものがあれば持って行って良いと言って下さったので窓の柵をいただいてきました。シャビーな鉄柵がサッシの窓を素敵に古びた印象にしてくれてとっても気に入っています。
 
建物が真っ白で新しすぎるのも気にくわないので、蔦を這わせようかと考えています。
ツタを家の壁にはわせるのは注意が必要なようですね。ツタの生命力はものすごいらしく、ほかの植物を駆逐してどんどん成長するそうです。
 
また、「気根」という根のようなものが茎の節の間から伸びます。この気根が壁などを貼って伸びる時にしっかりと壁面をつかみ、捕まるところが無い壁でも平気でぐいぐいと張り巡らされていきます。
もし蔦を壁からはがしてもこの気根はきれいにはがれず、そのまま壁に残ってしまうらしいのです。

 
ですので、壁をきれいに保ちたい場合には「要注意!」となるわけですが、当方はボロボロの雰囲気を再現したかったので、おそらくツタをはがすことはないだろうし、もしはがした時にも跡が残ってくれるのは、ボロボロ感を演出出来てむしろ良いことのように思えます。
 
クイールキャラメリゼ実店舗 
 
床と壁は自分達で塗ります。床は生の木の色だったのを、先日スタッフが塗って落ち着いた茶色になりました。へたっぴにムラになっているのが気に入っています。壁も塗り跡だらけの手作り感が出ると良いなと思います。
 
 
 
トイレの明かりは、地元のガラス作家グラスタイムさんの手作りランプシェードです。予想通り、天井や壁に映りこむ陰影がすごくきれいですっばらしい雰囲気を作ってくれます。
 
トイレの洗面所が思っていたよりも広く、ただ手洗い場にしておくにはもったいないぐらいなので、私のオフィスにしようかと思っているぐらいです。設計図では確認していたはずなのに、必要以上に広い…なんでだろう”(-“”-)” 建物って建ててみないと分からないことがあるものですね。
 
看板をどうするか思案中です。
今日スタッフに「どんなんがいいかな」と意見を聞いてみると「ドイツのお店みたいな奴」と言われました。ドイツのお店みたいな看板がどんなものか全くイメージがわかないので、どんなもんか今から調べてみようと思います。
 
32号線を通り過ぎる人々はきっと「この真っ白い建物は何だろうか…」と不思議に思っていることと思います。
早くこれはアクセサリーショップだということが分かるようにしたいものです。
 
 

 

 

 

 

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