作家さんからの手紙　

見覚えのない差出人さんからの封筒が届きました。
会社宛に広告やチラシはいっぱい来て開ける前からちょっと面倒くさい気持ちにもなったりするのですが、この封筒はなにやらかわいらしげな雰囲気を放っています。「〇〇工房」と記載があるのでメーカーさんか作家さんだと分ったのですが、聞き覚えがないなぁと思いながら開けました。
　

　
商品カタログと、可愛いハガキに手書きのお手紙が同封されています。
メーカーさんでデザイナーとして勤務し、その後独立された個人の作家さんのようで、クイール・キャラメリゼのホームページを見て下り、カタログをお送り下さったようです。
　
制作で忙しい個人の作家さんがカタログを作り、取引してみたいお店を探し、お取引のお願いの手紙を書いて郵送するのは大変なことだろうと思います。出来ることなら営業は誰かに任せて制作だけに徹していたいのではないでしょうか。
　
比較的大きなメーカーさんで働いていた経験があるからこそ、こんな丁寧なことが出来るのかな･･･と感心しながらカタログを拝見させて頂きました。
　
これからお取引が始まるかどうかはこれから考えますが、とても優しく丁寧な方のような気がして、ほっこりさせていただきました。
　
現在お取引がある作家さん方は全員、こちらからお願いしてお取引が始まったので、作家さんの方からお話を頂けるのは新鮮でした。私が見つけられていないところにいらっしゃる作家さんが向こうからやってきてくれるのは嬉しいです。
　
　

お客様からのご感想

お客様からも時折、お葉書やお手紙を頂くことがあります。
手書きのお手紙を頂くのは嬉しいものですね。それが「ありがとうございました」というお礼のお手紙だったときには本当にありがたく、壁に貼って毎日眺めます。
　

　
そんなお手紙を頂くと「可愛い物を見て頂いて、毎日ワクワクして頂けえるようにがんばろう」と思います。