【お月見うさぎ ネックレス】

　
♪うさぎ　うさぎ　なに見てはねる
　十五夜お月さま　見てはねる　♪
　
秋の十五夜といえば、団子とすすきですね。お月様の中にはお餅をつくうさぎがみえると言われています。
　
月にうさぎいるとされるのは、インドの仏教説話”ジャータカ”が由来とされています。
　
昔々、猿、狐、兎の3匹が仲良く暮らしていました。
　
ある時、山の中で倒れているみすぼらしい老人に出会いました。3匹は老人を助けようと、猿は木の実を集め、狐は魚を老人に捧げました。しかし兎は何も採ってくることができませんでした。
　
そこで兎は、何とか老人を助けたいと考えた挙句、猿と狐に頼んで火を焚いてもらい、自分の肉を老人にと、火の中へ飛び込みました。
　
実はみすぼらしい老人は帝釈天だったのです。兎の捨て身の慈悲行を後世まで伝えるため、兎を月へと昇らせました。月にいる兎の周囲に煙状の影が見えるのは、兎が自らの身を焼いた煙なのだそうです。
　
月にうさぎの姿が見える、といわれる由来はちょっぴり悲しいお話なんですね。
　
それはさておき、うさぎ×月という鉄板ともいえる掛け合わせのモチーフ、まん丸お月様の上にうさぎがぴょこんと乗っていてとてもかわいらしい。
　
チェーンの先端にはゴールドの星もついており、存在感があって、コーディネートの主役になる一品です◎
　
【サイズ】モチーフ約縦25mm×横11mm　チェーン45cm+アジャスター5cm
【素材】ピューター

　

※注意※

こちらの商品は弊社の職人によってハンドメイドで作られております。そのため、ひとつひとつの塗や表情が微妙に異なる繊細な作りとなっております。 
また、着用後の返品は承りかねますので、ご了承ください。
　

【ブランドについて】

　
Palnart Poc/パルナートポック(旧・Brough Superior/ブラフシューぺリア)のアクセサリーには、たくさんの小さな物語が詰まっています。
｢やさしいデザイン｣商品を手に取るすべての人達にとって、優しさを
追求した商品シリーズです。
　
個性的でありながら、シーンや装いを超えて楽しめる。
その豊かな多様性が特徴です。
　

　
付けると見えなくなってしまうような裏側や細部まで細かく丁寧に形作られた形。
やわらかでやさしい色合い、まるで絵本から抜け出てきたような温かみのある雰囲気を持っています。
　
そんな、見ているだけでハッピーになれるアクセサリーたちには、
それぞれ作り手から思い入れを持って与えられた名前つけられています。
お気に入りの一つを見つけたら、ぜひその名前も覚えてあげてください。
主役となる女の子の名前、バックにあるストーリー性が伺える名前、シンプルにモチーフとなる
動物の名前を付けられたもの、すべてが愛情を持って付けられているのです。
　
愛着を持てる、あなたのファッションの介添え人。
きっとお気に入りが見つかるはずです。
　
アクセサリーは国内製造にこだわり、 ひとつひとつ職人のハンドペインティングが施されています。
　
　
　
　

【素材】

素材は主にピューター合金です。人に有害にならないものを作るために１年間試行錯誤
を繰り返して調合をした金属です。
色付けやメッキ加工一つ一つ全て手作業で作られ、味わいのあるものに仕上がっています。
肌にしっくりなじむアクセサリーの、そのやさしさと強いこだわりをぜひ実際に感じてみてください。
　
　

【アレルギーについて】

かぶれたりなどの症状が出る人は一旦身につけるのを控え、病院で調べてもらうことをお薦めします。