黒猫のピアス
　

艶々の漆黒の毛並み
興味なさげにちらりとこちらを見る瞳
足音の無い静かな存在。
尻尾だけがパタパタと左右に振られて、ネコの気分を表す。
　
近づくことを許されたなら、ゴロゴロとのどを鳴らす音。
柔軟な身体を擦りつけ、なでるとスッと離れていく。
　
気まぐれだけど、そこが良い。
永遠に人々を魅了し続ける生き物。

　
黒猫は元々「餡子(あんこ)猫」と呼ばれ親しまれた福の象徴でした。
その「福」に素通りされるなんて縁が無いね。
という意味合いから、「黒猫に横切られると縁起が悪い」という言葉が生まれたそうです。

　
ブランドのロゴが入った箱に入れてお届けいたします。
　
いろんな希望や願いをそっと小さな一粒のアクセサリーに落とし込んだ俊作の数々。
是非手にとってご堪能頂きたい逸品。

　
【素材】シルバー925 、ロジウムメッキ
【サイズ（約）】全長（しっぽ含む）：縦3cm横3.5cm幅0.7cm　ネコ本体：縦1.4cm横2.2cm
　　　　　　　　１６G

【ruin elFranq / ルイン エルフランク】

　
独自の世界観を一粒のアクセサリーに落とし込んでいくアクセサリーブランド：ruin elfranq（ルイン エルフランク） 
　
異世界、魔法をテーマにしたアクセサリーブランドです。
　
　

【素材について】

　
Sterling Silver(スターリングシルバー)とはシルバー９２５とも呼ばれる素材です。
シルバー９２５とは、一般的には「シルバー」と呼ばれるアクセサリーで使われている素材の事です。
この９２５という数字は銀の含有率（純度）のことで、92.5%のシルバーが含まれていることを表しています。
　
残りの7.5%は？というと、銅などの金属を混ぜて銅と銀の合金にします。
シルバー９２５は92.5%の銀の含有率ですが、実は純銀として扱われます。
『価値のある』『本物』という意味を含んで使われていたことや、実際他の金属を少し混ぜないと なかなか銀として日常使用するのが難しかったと言うこともあるためでしょうか、
日本でもシルバー９２５は『純銀』と見なされています。
　
 

【メンテナンス】

　
シルバーアクセサリーなどの銀製品を置いておくとくすんで黒くなるのは、空気中に含まれる硫化水素と反応(硫化)して、表面に硫化銀が発生するためです。
また人の体内から出る汗や油などの硫黄の成分が反応して黄ばみ・汚れなどが起こる場合があります。
　
硫化した銀は、『いぶし銀』ともいわれ、シルバーの持ち味となっており、純度や品質が原因ではありません。
シルバー925製品の手軽なお手入れの方法は、シルバー用の超微粒子研磨剤を含んだ布（銀磨き布・シルバーポリッシュクロス）等で磨く事です。
銀製品の『くもり』や『ヨゴレ』『小さなキズ』をとり、本来の輝きが甦ります。（メッキ製品には不可）
　
チェーン等の隙間の多いものや、汚れがひどいものは、専用のシルバークリーナー液等でお手入れして頂くと、綺麗になります。
コーティング（メッキ）の加工を施した製品のお手入れは、柔らかい布で軽く拭く程度が良いです。
保管するときには、ビニール袋や缶等に入れて、できるだけ空気中に晒さないで下さい。